こんにちは!
9月に入りました(^^)/(一粒万倍日は昨日でしたが・・・(笑))
今回は昨日から東京の帝京大学で開催されている「第41回日本臨床運動療法学会学術集会」の報告からです。
諸事情により、現地に行くことは叶いませんでしたがオンラインで参加しています。ナウです!(笑)
現在はトークセッション中なので耳で聞きながら、このブログを書いています。
以前勤務していたKKR枚方公済病院の元院長(野原隆二先生)がお話しされています。
1908年代、心筋梗塞後の患者に運動療法を開始した当時変わり者?!(笑)と言われていた尊敬するビッグボスです。
さてさて、本題です!
「生涯の運動習慣と老年期のうつ病との関連」について面白い報告がありましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
順天堂大学大学院い科学研究科の石(せき)先生の発表でした。
どんな関係があると思われますか?
運動が精神に及ぼす良い影響というのはずっと以前から報告されてきましたが、、
老年期のうつ病と若いころの運動習慣とはどんな関係があるのでしょう?
青年期(中学・高校)、20代、30代、40代、50代、60代(老年期)
みなさんはこの中で、どの時代に運動されていましたか?(^^;)
面白いことに、結果には男女で差がありました。
汚いノートで恐縮ですが・・・
画面の写真等は撮れないので、手書きのメモですみません💦
女性の皆さん、喜んでください!
現在(老年期)の運動習慣が老年期うつ病の発症を軽減させる可能性が示唆されました\(^o^)/
つまり、老年期に入ってからであっても(過去に運動習慣がなくても)今現在運動をしていれば、うつ病になりにくいのではないか?ということです。
男性の場合は、青年期と現在、そしてもう一つの時期での運動習慣(3つの時期での運動習慣)と関連する・・・という結果だったそうです。
あくまでも
今回の研究のみの結果で、全員に当てはまることではありませんし、その理由も明らかではありません。
今回の研究のみの結果で、全員に当てはまることではありませんし、その理由も明らかではありません。
けど、面白いと思いませんか?!
もちろん、男性の皆さんもガッカリしないでください!
どの年代であっても、何度も言いますが運動が脳や精神に及ぼす良い影響はあります!!!
さあ、あなたも心身の健康・幸福・素晴らしい人生(VitaFelice)の為に、今から身体活動量を増やす、運動の習慣を身につけてみみませんか?!
現在気功教室(貴船神社・Zoom)と中間市社会福祉協議会→
トレーニング室にて
健康運動事業|社会福祉法人 中間市社会福祉協議会(公式ホームページ)
社会福祉法人 中間市社会福祉協議会の健康運動事業です
運動指導させて頂いております♡