今日から3月🌷
そして一粒万倍日ですね!皆さんは今日何をしますか?
さて、本日のテーマは減量(^◇^;)
「痩せた〜い!けど、食べた〜い!」というCMを知っている方…私と同年代か、それ以上の方ですね!
しかしこのCM、大ヒットしましたよね〜笑
私たち女性の気持ちを完璧に表現してくれてるので…
何のCMだったか?忘れましたが(‾∇‾)
そもそもですが、自分にとって適切な体重をご存知でしょうか?
先ずはご自分の標準体重(健康上理想的な体重)を計算してみましょう!
体格指数BMIというものを使って計算します。
Body Mass Index(ボディマスインデックス)頭文字をとってBMIです。
BMI=体重kg/身長㎡ で計算できます。
いくつになりましたか?これが25を超えている場合「過体重」(体重が多いですよ〜!)となります。
欧米の診断基準では18.5未満を低体重、18.5〜24.9を普通体重、25〜29.9を前肥満または過体重、30以上を肥満と定義しています。
しかし!!!
日本の肥満学会はBMI25以上の日本人に糖尿病を主とする肥満合併症の頻度が高いため、BMI25以上を「肥満」と定義しています。
そして、理想的な体重はBMIが「22」としています。
理由は、多くの人を調べた結果、BMI22の人たちが、最も多く健康(病気になっていない)だったからです。
この数字を使って、理想の体重を計算する方法は以下の通りです。
身長(m)×身長(m)×22=理想体重
いくつになりましたか?
ここで計算された体重と、今現在の体重、どの程度離れていますか?
プラスマイナス3kg程度で、健康上問題がなければ、無理に痩せたり太ったりする必要は無いと思います。
ただし、脂肪で体重が増えてしまっている場合は、脂肪だけ落とすことをお勧めします(^_-)-☆
なぜなら、脂肪が過剰に溜まることで、動脈硬化が進み、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病になる危険度も高まるからです。
では、ちょうどいい脂肪の量とはいったいどれぐらい?
ご存じの方も多いと思いますが、身体の中の脂肪の割合を「体脂肪率」と言います。
体脂肪計は、体重計とセットになっていることも多いですよね。
まずは乗ってみましょう〜!そして体重と一緒に記録します。
これを1か月ほど続けると、だいたい「これぐらいかな?」というものがわかってきます。
(いつも同じ条件で測定してください。起床後すぐとか、寝る前とか。条件が変わると測定値が変わります。)
家庭用の体脂肪計でわかる範囲はその程度ですので、1回1回の数字に一喜一憂しないで冷静に・・・笑
厚生労働省は、女性20%〜25%、男性15%〜20%を普通としています。え〜っ?!Σ(゜Д゜)
さらに女性30%以上、男性25%以上を肥満としています。マジ?!ってなってませんか?笑
もう一度言います。肥満は様々な健康障害を引き起こす危険度が高いのです。
体重と、体脂肪率の両方をチェックしたうえで・・・
長くなりました(;’∀’)
やっと減量のお話です
ここまで読んで痩せる必要のない方は今をキープしてください。
落とすのは脂肪のみです!
これを運動だけで落とすのは至難の業。。。
なぜなら、脂肪1kgはなんと7000キロカロリーもあるからですΣ(゜Д゜)
7000キロカロリー消費できる運動って・・・こわっ
やっとやっと、タイトルの問いに対する答えが出ました〜笑
さあ、この1kgを落とすためにはどうすれば???
その答えは次回のブログ、一粒万倍日に書きたいと思います🌷
北九州地方、今日は一日雨かな〜?
午後から運動指導のお仕事に行ってきます(^^)/
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